よく使われるのに学校では習わなかった会話英語!
前回の続きで、今回は「Love」のシーズン1エピソード2から、学校では教えてもらわなかったのに実際の会話ではよく使われる単語や表現をまとめて紹介します。()内に書いてあるタイムコードはネットフリックスでドラマを見ると表示される残り時間です。入会している人は是非原音も聞きながらマネしてみることをお勧めします!
前回ミッキーとガスの出会いで終わったエピソード1、今回のエピソード2ではミッキーとガスが初めて接近し、お互いのことを語り始めます。ロックで自由気ままなミッキーと斜に構えたようだけどユーモラスなガスのアンバランスな会話が魅力的です。
①They bust drug cartel.(27;23)
麻薬組織を逮捕するんだ。
arrestは習ったけど会話ではbustの方がメジャー
②I'll grab my wallet.(25;03)
財布とってくるね。
getでもいいですが、さっと何かを取りに行ったり、カフェでコーヒーを一杯持ち帰りたい時によく使われる表現です。;I'll grab a cofee.
③ You got stuff in here.(23;53)
物はthingと習いましたが、会話で便利なのはstuff. 抽象的なモノから具体的なモノまで便利なstuffです。;I ate chocolate, bananas ...and stuff. 食べたのはチョコとかバナナとか、いろいろ。
④You're weird little dude.
あなたって変な人ね。
strangeよりもソフトに「変なの」という時の表現はweird.これはしょっちゅう出てきますよね。dudeはヤツの意味。
⑤He is still hang up on me(13;34)
彼まだ私に未練があるの。
still have feeling for 人 は文字のごとく、まだ気持ちがある、という意味ですが、もっとカジュアルな表現として⑤の表現も使えます。
⑥You came here to rub it in my face.(9;58)
私に見せつけに来たのね。
見せびらかすという表現にShow off がありますよね。;That's what you get for showing off.見せびらかすからそういうことになるのよ。(スノボなどで自慢の技を見せて失敗した時のツッコミ)forなど前置詞の後は必ず名詞か動名詞!(動詞のing形)
rubはこすりつけるという意味があります。ここでは顔にこすりつける、つまり見せつけるという意味で意地悪な表現として3角関係の恋愛ものなどでよく使われる表現です。ちなみに慣用句のitには意味がないので、このitは何だろうと、わからない、、考えるのは杞憂です。そのまま覚えて使いましょう。